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2010年6月30日 (水)

南国からの来訪者

レンカクが来ていると聞いて、先日行ってきました。

Dsc_0414_3 朝方はどんよりとした梅雨空でしたが、昼近くなって太陽が照りつけました。猛暑の日差しでした。

レンカクは、そうした雲の動きに反応して行動パターンを変えいてたように見えました。

 20100628dsc_0056 私が現地に着きました7時過ぎごろ。空は一面雲に覆われていました。7時過ぎから10時すぎまでの間、レンカクは、20~30分おきに飛び立ち、バーダーたちがカメラを構える休耕田と50mほど離れた河川敷との間を往復していました。

Dsc_0320 ところが太陽が顔を出し始めた10時半ごろから、私がここを去った13時頃まで、レンカクは飛翔を全く見せることなく休耕田で過ごしていました。

飛ばなくなっただけではありません、休耕田での動きも変わりました。

Dsc_0423 Dsc_0424 太陽が出るまでは、休耕田の中のオープンスペースへ、おずおずと、かも知れませんが、結構大胆に出て来ていました

なにしろ40名ほどのカメラマンがズラリとならび、レンカクがちょっと立ち止まるとパシャパシャパシャ。そのカメラから距離30mのオープンスペースです。臆病な貴婦人にしては大胆そのものの冒険かもしれません。

Dsc_0419 ところが、太陽が顔を出すと、降り注ぐ光を浴びて、黄色の後頸は金色に輝き、長い尾とともに目を奪われる美しさとなるのですが、レンカクは物陰に引っ込みがちとなりました

杭の後ろに潜んでみたり、アシの中に潜んだりで、朝のうちには見せない行動でした。潜んでいる時も、眠り姿勢になることはありませんでした。

それでも採餌のため、頻繁にオープンスペースに出て来ました。一回一回のオープンスペース登場は5分ほどの短時間が多いようでした。

Dsc_0414_2 オープンスペース登場と言っても、アシの密林に駆け込める近さから出ることは、決してありませんでした。

曇天時と晴天時との行動範囲の差は、せいぜい5m強ですが歴然とした違いに思えました。

こうした一連の変化は当然と言えば当然で、当たり前のことのように思えますが、

時間を追って、天気の変化と鳥の行動変化をリンクして観察出来たことは、興味尽きない経験となりました。

それにしてもレンカクはとても臆病です。ただし人に対してはそれほど臆病ではないと思いますが、

たとえばトビが、上空にくると、飛び去るまで窪地にうずくまって身動き一つしません。

カラスでも、若干ですが警戒態勢をとるように見えました。

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