« 渡良瀬遊水地ほか | トップページ | 多摩川中流域 »

2012年3月19日 (月)

埋立地

渡りの時期を控えて、カモの動きが活発になってきました。

たとえばコガモの数が増えて来ています。コガモは当埋立地で最も数の多い淡水ガモです。

コガモは日中アシ原の中でジッとしていることが多く、また警戒心が強いので人の気配がするとすぐに飛び立ってしまいます。カウントし難い鳥のひとつです。

ところがこの冬、センサス調査を続けている埋立地では、葦原が少なくなったことや、あってもそこにコガモが入らず、コガモたちはなんの隠れるところのない大きな用水池に集まりました。お陰で比較的正確にコガモの数を捉える事が出来ました。

2012_2この冬のコガモ

コガモは9月飛来し始めます。

昨年の9月以降現在までに19回センサス調査を行ってますが、コガモの数は、渡りのピークと思われる11月にピークをつけます。

その後数は減少しますが、3月になって渡りの時期になると再び数が増えて来ます。

ですから『ここで越冬するコガモの数は?』と訊かれた場合、『150羽ぐらい。渡りの時期は300~500ぐらい』と答えるのが正しいようです。

コガモよりはるかに多くを記録するスズガモも、同じようなグラフになりそうですが、そのことはまた別の機会に書いてみようと思います。スズガモの場合、多く集まるブロックでの工事の有無によって、数が大きく変動する面があるため少しやっかいです。

昨日は、ハマシギが60羽ほど記録できました。ハマシギも動き出したのでしょうか。

Dsc_0022_3


曇天の暗い埋立地でした。

ハヤブサが2羽、杭にとまっていました。


|

« 渡良瀬遊水地ほか | トップページ | 多摩川中流域 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/129729/54257488

この記事へのトラックバック一覧です: 埋立地:

« 渡良瀬遊水地ほか | トップページ | 多摩川中流域 »