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2012年8月12日 (日)

多摩川 2012.8.11

コアジサシのヒナが生まれました。5巣ある宿河原中洲のコロニーの全ての巣で一斉にヒナが生まれました。

これまでの経緯を少し書きます。
6月の初めごろ、コアジサシ20羽強、巣の数10個程度のコロニーが出来、中旬にはヒナも生まれました。
しかしながら6月19日に台風が通過、川の増水でヒナも卵も流され、コロニーは消滅しました。
ところがその後、80羽ほどのコアジサシが再びここにコロニーを形成しました。
あちこちで抱卵姿勢の個体が中洲を埋め、天候も比較的順調でしたので、問題なく推移するかに見えました。
が、7月18日に見に行きましたところコロニーは何故か壊滅、抱卵姿勢をとる個体は皆無で、20羽ほどが堰の構築物の上に群れているだけでした。
その翌々日の20日と22日,Oさんが、3巣での抱卵と求愛給餌を観察しました。
さらに26日には5巣での抱卵が確認されました。

そして今日5巣で、2羽、2羽、1羽、1羽、1羽と計7羽のヒナをスコープで確認することができました。まだ増えると思います。

巣のあるところは流れを隔てた中洲で、かなりの距離があります。コアジサシを見る人がどんなに沢山来ても、繁殖に影響を与えることはないと思います。
中洲に人が入る心配はあまりないのですが、時折水遊びの人や釣り人が中洲に入ります。
ですから、なるべく多くのバーダーがヒナたちを見に集まってもらい、見張ってほしいと思います。
登戸からすぐの多摩川です。

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